最大限痛くない、怖くない治療を目指しています
当院の虫歯治療は
•なるべく痛みを感じないで欲しい
•自分の歯を長く保って欲しい
という想いから
•痛みの少ない虫歯治療
•できるだけ神経を残す虫歯治療
を目指しています。
治療で痛い思いをするのは嫌……そのような理由で虫歯の治療をためらってしまっている方は、意外と多いのではないかと思います。
しかし通院を先延ばしにすればするほど、虫歯はどんどん進行してしまうでしょう。また、虫歯が大きくなればなるほど、大がかりな治療が必要になったり、完治するまで時間がたくさんかかったりします。
治療に対して恐怖心を持っている患者様に対し、できるだけ痛みを感じない治療をしてあげたいという思いから、当院では、痛みを極力少なくできる治療や工夫を取り入れています。
なぜ当院では痛みの少ない虫歯治療ができるのか
虫歯と聞いて連想する人が多いのが、嫌な「痛み」です。
この嫌な痛みのイメージから歯医者に行くのが遅れてしまい大掛かりな治療が必要になったり、完治するまでに時間がかかったり、本当にひどい時には歯を抜かなければならなくなったりします。
当院ではこの「痛み」をできるだけ軽減する「麻酔」に徹底的にこだわっているため、非常に痛みの少ない治療が可能となっています。
麻酔へのこだわり
ゲル状の表面麻酔で注射の痛みを軽減
「そもそも麻酔をする時の注射が痛い!」という患者の方が多いことから、注射の前にゲル状の表面麻酔を塗ることで麻酔注射そのものの痛みを和らげます。
麻酔薬を人肌と同じ温度にする
注射内の麻酔液の温度を体温と同じにすることでさらに痛みや違和感を感じにくくなります。
超極細針を使用する
麻酔注射の痛みは、注射針を刺す時と麻酔薬を注入する時におきます。そのため、注射針を刺したこと自体に気づかない方もいるくらいの超極細針をしております。
超極細針を使用するには高い技術が必要ですが、30年以上歯科治療に携わる当院ではその技術に絶対の自信を持っております。
超極細針を刺す時の技術だけではなく、麻酔薬の注入も高い技術が必要です。
神経を残す虫歯治療のために
かなり進行してしまった虫歯を治療する際には、どうしても神経を取り除かなければならない場合があります。
しかし神経を取ってしまうと歯は弱く脆くなってしまいます。弱く脆くなってしまった歯は折れてしまったり、欠けてしまったりしやすくなるので、できるだけ神経は残せるのであれば残したほうがいいのです。
では当院ではどのようにして神経を残す虫歯治療をしているのでしょうか?
ドックベストセメント治療
ドックベストセメント治療とは虫歯を削ってしまうのではなく、塗るだけで虫歯菌自体を殺菌して無毒化するという画期的な治療方法です。
一般的な治療では神経を取らなければならなかった虫歯でも、神経を抜かずに治療を行えることがドッグベストセメント治療のメリットです。
神経を抜かないということは、そのまま歯の寿命を伸ばすことになります。
メリット一覧
- 虫歯があっても、削るのは最小限
- 歯の神経を残せるので、歯の寿命が長くなる
- 無菌化できるので、治療後に内部から虫歯になる可能性が低い
- 治療時間・回数が、少ない
- 治療中の痛みがほぼない
- 歯が硬くなる
ドッグベストセメント治療は保険適応外
いい事づくしに思えるドッグベストセメント治療ですが、保険適応外になるので自費治療となります。
一回の治療で数万円もの値段になることもあります。
ただ治すだけではない虫歯治療
虫歯治療とは、虫歯になった歯を治すだけはありません。虫歯になった原因、虫歯になったことによる歯茎の治療、噛み合わせなどまで考慮して治療を行っていきます。
「子供の乳歯なら生え変わるから虫歯治療はいらない」と考える人も多いですが、虫歯で失う場合と自然に抜けて永久歯に生え変わる場合ではアゴの成長が大きく変わってきます。
痛みがない場合でも虫歯の初期症状にかかっている人はたくさんいますので、この段階で発見できたら削る治療ではなく、進行を止める予防治療で済む場合が多いです。
虫歯治療とは総合的な判断になってくるので定期的な歯の検診も大事になってきます。
歯の健康は身体全体の健康に影響する
歯は骨や筋肉と同じように体のバランスを保つために非常に重要な役割を担っています。
そのため、歯を削ったり詰め物でいれたりすることによって自分ではわからないうちに噛み合わせが悪くなり、肩こりや頭痛、腰痛の原因になることもあります。
悪い歯をしっかりと治療したら、肩こりや頭痛、腰痛が改善されたというデータはたくさんあります。歯の影響は身体全体に及ぶのです。
体の様々な不具合に悩む人は内科や整形外科だけではなく、噛みあわせを含めた歯科検診をおすすめしております。